【CES 2024】「AI for All」をテーマにしたSamsungブースを紹介

2024/01/10
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※サムスン電子(韓国本社)配信のコンテンツを翻訳した内容です。

 

サムスン電子(韓国本社、以下Samsung)は9日、ラスベガスで開催された世界最大の家電・情報技術展示会「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)2024」に出展しました。

 

「AI for All: Connectivity in the Age of AI(すべての人のためのAI:AI時代のコネクティビティ)」をテーマにしたSamsungブースでは、業界をリードするイノベーションと、より豊かな暮らしを実現するための戦略的取り組みに対する揺るぎないコミットメントを紹介。SamsungのAIに対するビジョンは、家庭や職場など、あらゆる場所での様々な日常生活をより良いものにさせる可能性を秘めています。

 

▲CES初日のSamsungブースの様子

 

CES 2024のSamsungブースでは、優れた技術で新しく価値のある体験を生み出す5つのユニークなゾーンを公開いたしました。ここから詳しく紹介します。

 

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▲CES 2024のSamsungブースでは「Sustainability Zone」「SmartThings Zone」「Screen Experience Zone」「Home Experience Zone」「Mobile Experience Zone」ごとにイノベーションが紹介されました

 

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▲エントランスに設置された新発表の超大型MICRO LEDディスプレイ「The Wall」のAIビジョンは多くの来場者の注目を集めました

 

Sustainability Zone – 環境配慮へのインサイト

ブースに足を踏み入れると、まずSustainability Zoneが来場者を迎えます。ここでは、Samsungの環境戦略、資源循環型への取り組み、アクセシビリティの強化に関するインサイトが展示されました。リサイクル素材で作られた壁が特徴のこのゾーンでは、サステナビリティがSamsungの開発における方向性をどのように形作っているかを表し、環境問題に取り組むスタートアップ企業とのパートナーシップや環境に配慮した生活を支援する家庭用エネルギーサービス「SmartThings Energy」について紹介しました。

 

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▲ Sustainability Zoneの様子

 

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▲Samsungのサステナビリティへの取り組みを展示したサーキュラーワークショップ

 

SmartThings Zone – よりスマートな生活をシンプルに

SmartThings Zoneでは、現時点で48社のパートナー企業による196のSmartThings互換デバイスと製品を含む、拡大し続けるSamsungのホームエコシステムに触れていただきました。このゾーンでは、家庭でのさまざまな行動や部屋に関連したシナリオがいくつか用意されており、SmartThingsによって日常生活がどのように便利になるのかを想像していただくことができました。魅力的な体験の締めくくりとして、英国のフードインフルエンサーであるオリ・パターソン氏によるライブクッキングショーもお楽しみいただきました。
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▲ SmartThings Zoneの様子

 

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▲(左から)没入型ゲームの体験 / ペットケアを含む多くのSmartThings対応製品をお試しいただきました

 

Screen Experience Zone – エンターテインメントの境界線をなくす

Screen Experience Zoneでは、SamsungがAI技術を活用してどのようにディスプレイを改良しているのかをご紹介しました。新しいTransparent MICRO LEDを含むプレミアムTVを展示したこのゾーンでは、コンテンツの視聴を受動的なものから没入型の体験に変えました。さらに、新しく改良され、よりパーソナライズされたサービスを提供するSamsungのAIコンパニオンロボット「Ballie」が多くの来場者を魅了しました。

 

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▲ Screen Experience Zoneの様子

 

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▲新しいTransparent MICRO LEDディスプレイとロボット「Ballie」は、多くの注目を集めました

 

Home Experience Zone – AIを活用したライフスタイル

Home Experience Zoneでは、AIテクノロジーがSamsungの家電製品(Bespoke AI Laundry Combo™、AI Family Hub™+ を備えたBespoke 4-Door Flex™ Refrigeratorなど)を通して、どのように家事や毎日の仕事の煩わしさを最小限にできるかを紹介しました。このゾーンではAI OptiWash™やAI Optimal Dryなどのスマートサイクルでどのように洗濯が楽になるのか、またAI Vision Insideなどのインテリジェント機能が冷蔵庫の中の食品をどのように管理するかをご覧いただきました。

 

▲ Home Experience Zoneの様子

 

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▲SamsungのBespoke家電製品についての詳細を説明

 

Mobile Experience Zone – 圧倒的な連携のデバイスエコシステム

ブースの最後にあるMobile Experience Zoneには、Samsungのポータブルデバイスが展示されました。ここでは、来場者の方々が最新ノートパソコン「Galaxy Book4シリーズ」の新しいAI機能、アップグレードされた処理能力、正確なタッチスクリーンを実際に体験いただきました。さらにこのゾーンでは、より連携したGalaxyのエコシステムを構築しているMicrosoftなどの業界リーダーとのパートナーシップについても、紹介いたしました。

 

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▲ Mobile Experience Zoneの様子

 

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▲「Galaxy Book4シリーズ」を体験いただき、圧倒的に連携したGalaxyエコシステムへの理解を深めました

 

コーポレート > テクノロジー

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