【インタビュー】「なぜ韓国行きの飛行機に乗ったのか?」 携帯電話1800台を集めたベテラン記者が“トライフォールド”に熱狂した理由
20年以上スマートフォンを取材してきた日本人IT専門記者が語る「Samsung Galaxy Z TriFold」使用記
20年以上にわたりスマートフォン・通信分野を取材してきた日本のIT専門記者、山根康宏氏が先週韓国を訪れた。これまでに1,800台以上の携帯電話を集めてきたという山根氏は、自らを「携帯電話研究家」と名乗るほど携帯電話に対する並々ならぬ情熱と探究心を持つ人物だ。
そんな彼が、発売前から「これは必ず買わなければならない。」と心に決め、飛行機で韓国に赴いてまで購入したかった製品がある。Samsung初の三つ折りスマートフォン「Samsung Galaxy Z TriFold」だ。
数多のスマートフォンを体験してきた山根氏が、Samsung Galaxy Z TriFoldを「まったく新しい形の製品」と評価する理由とは何か。Samsung Newsroomは山根康宏氏に取材し、Samsung Galaxy Z TriFoldの第一印象や率直な使用感について語ってもらった。
1,800台を集めた「携帯電話研究家」が語るSamsung端末の魅力
Q. IT専門記者として、また「携帯電話研究家」として活動するようになったきっかけと、数千台の携帯電話を集めるようになった経緯をお聞かせください。
「日本の石油化学メーカーに勤務した後、香港駐在員として派遣され、貿易や営業を担当していた当時、世界各国のさまざまな携帯電話に触れる機会があり、SIMカードを差し替えるだけですぐに使える環境のおかげで新しい端末を自由に体験できたので、毎日のように携帯電話に触れるうちに自然とその魅力に引き込まれていきました。
その後、日本に戻らず香港に留まり、本格的に携帯電話の研究と取材を始めました。新製品を購入しても以前使っていた端末に愛着が湧き、簡単には手放せず。中古ショップで興味深い機種を見つけると研究や記録のために収集するようになり、気が付けばその数は1,800台を超えていました。
初めて購入したSamsung製品は、2003年にグローバルで発売されたフィーチャーフォン『SGH-E400』です。円形に近い独特なデザインと、レッドやシャンパンゴールドのカラーが非常に美しいと思ったのをよく覚えています。持っているだけで優雅な気分になれる端末で、当時他社にはなかなか見られないデザイン性が大きな魅力でした。」
Q.1,800台の中で、特に気に入っている端末を教えてください。
「お気に入りの一つは、2007年にSamsungとバング&オルフセン(B&O)が共同開発しグローバルで発売されたプレミアムミュージックフォン『Serenata(セレナータ)』です。曲線を生かした美しいデザイン、滑らかなスライド動作、そして携帯電話とは思えないほど優れた音質が印象的でした。アラーム音さえ心地よく感じられる完成度で、今でも携帯電話史上最も美しい端末の一つだと思っています。」
Q.携帯電話を選ぶ際、最も重視するポイントは何ですか。
「最近のスマートフォンは、エントリーモデルであっても日常使用には十分な性能を備えているので、性能だけでなく常に持ち歩くものとしてデザインがもたらす満足感を重視しています=。また職業柄、新しい技術を体験できるかどうかも重要な要素だと思っています。
このような理由から、これまでSamsungのスマートフォンをメインに使用し、特にここ数年は、Samsung Galaxy Z Foldシリーズを愛用しています。」
「誰よりも早く使いたかった」Samsung Galaxy Z TriFoldを求めた韓国行き
Q.Samsung Galaxy Z TriFoldを購入するために、香港から韓国まで赴いた理由を教えてください。
「Samsungのフォルダブルシリーズは、ディスプレイ技術だけでなく、分割画面やマルチタスクなど、フォルダブル端末に最適化されたユーザーインターフェースが非常に優れていると感じています。
フォルダブル市場を牽引してきたSamsungが、三つ折りのマルチフォールディング構造の『Samsung Galaxy Z TriFold』という新たな形のスマートフォンを投入すると知り、これまでとはまったく異なる新しい可能性が広がると感じ、『誰よりも早く使ってみたい』という思いから、急きょ韓国に購入しに来ました。」
Q.「Samsung Galaxy Z TriFold」の第一印象を教えてください。
「初めて手に取った瞬間、スマートフォンとタブレットの境界を打ち破る『完全に新しい形の製品』だと強く感じました。また、完成度や品質の面でも、他のスマートフォンとは次元が違うという印象も受けました。
バータイプのスマートフォンを3台合わせたような画面サイズのため重さや厚みを心配していましたが、実際に本体を開くと構造がしっかりしていながら薄くて軽く携帯性とグリップ感の両方に優れていました。開いた際に現れる253mm(約10インチ)の大画面が生み出す活用シーンを想像すると、自然と期待が高まりました。」
大画面が生み出す、次元の異なる新しい生産性
Q.使用感とおすすめの使い方を教えてください。
「開いたときの10インチ大画面がもたらす圧倒的な生産性とマルチタスク体験が印象的です。2つのアプリを同時に表示しても十分な余裕があり、メールや地図、PDFなど3つのアプリを並行して使う場面でも快適に操作できます。」
「タブレットに近い体験を提供しつつ、折りたためば通常のスマートフォンとして持ち歩ける点が大きな魅力で三つ折り構造に最適化されたインターフェースにより、操作性も非常に自然だと感じています。
おすすめの使い方は、本体を回転させ縦向きにタブレットのように持ち、上部に動画、下部にSNSやメッセンジャーを表示するスタイルです。地下鉄など狭い空間でも周囲に配慮しながらも大画面を有効活用できます。Bluetoothキーボードと接続して原稿執筆と資料検索を同時に行ったり、『Samsung DeX』を活用して仕事環境で高い生産性を発揮したりすることもできます。」
Q.どのような人に勧めたいですか。
「クリエイターはもちろん、複数の作業を同時にこなすビジネスユーザーに特に勧めたいです。タブレットやノートPCを持ち歩いている人であれば、Samsung Galaxy Z TriFold1台で多くの作業を完結できるはずです。」
「また、さまざまなエンターテインメントを楽しむユーザーにも魅力的な端末です。ポケットから取り出して開くだけで、10インチの大画面による没入感ある体験をどこでも楽しめます。
実際に日本へ戻った後、約100人の知人に端末を見せたところ、多くが『完全に新しいフォームファクターだ』と驚き、日本での発売を期待していました。いつでもどこでも、大画面の価値を体感できるデバイスだと思います。」
数千台を体験した専門家が語る「Samsung Galaxy Z TriFold」の意味
Q.「携帯電話の専門家」として、Samsung Galaxy Z TriFold発売の象徴的な意味をどう捉えていますか。
「Samsung Galaxy Z TriFoldは、Samsungがハードウェアとソフトウェアの両面を統合した総合的な技術力を持つ企業であることを改めて示した製品です。薄くて堅牢なフォールディング技術、大画面に最適化されたインターフェース、ユーザー中心のマルチタスク体験を通じて、次世代スマートフォンの新たな方向性を提示したと考えています。」
Q.「Samsung Galaxy Z TriFold」を一言で表すと
「『未来の可能性を切り拓いた、全く新しい形のスマートフォン』だと思います。スマートフォンとタブレットを融合した新しい形の製品で、単なる「1+1=2」にとどまらない、それ以上の魅力と可能性を備えています。」
Q.今後、サムスン電子に最も期待している点は何ですか。
「Samsungは、常に人々の生活に寄り添いながら、新しい技術によって革新を生み出してきた企業だと思っています。Samsung Galaxy Z TriFoldを通じて、マルチフォールディング構造による大画面が、どれほど楽しく、かつ快適な体験を提供できるのかを実感しました。
今後は、さらに拡張された活用性や新しいディスプレイ体験をもたらすスマートフォンやウェアラブル製品に期待しています。私はこれからも「携帯電話研究家」として活動を続けていくつもりで、新しいフォームファクターを体験することは、今もなお私にとって最大の喜びですのでSamsungが次にどのような製品で私たちを驚かせてくれるのか、楽しみにしています。」
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